ステージへようこそ、新卒さん。
7/17により、我が社に新しい仲間が加わりました。名は大ちゃん。
皆様ご存知のように、6月にも新人の入社があり、
大木が退職したこともあり、平均年齢ががっつり下がりました。
それもそのはず、今までは紹介ばかりで人を採用してきましたが、
国からの助成金欲しさに昨年から新卒採用を始めたのですから。
まぁその助成金は今年の7月で打ち切りになったのですが。。
まずは彼らに言いたい、ステージへようこそ と。
やはり組織は、最前線で働く人間が主役だな〜 とつくづく思います。
彼らを見ていると、どこにでもある平凡なドラマを見ているよう感覚になる。
それは悪い意味ではなく、例えるなら、ALLWAYS 三丁目の夕日 のような人間らしい姿です。
新しいことを吸収していることに目を輝かせているかと思えば、
これまで培ってきたものを覆され、仕事ができる先輩を見て、自信を喪失したり、、
当の本人たちには申し訳ないですが、私からしたら微笑ましいドラマを見ているような感覚です。
それと驚いたこともあり、昨年入社の山岸がやたらと頼もしく感じたこと。
とにかく彼には実践あるのみで、この一年はとにかく作業をしつづける日々を過ごしてもらいました。
私たちがゆっくり仕事を教えたことなどほとんどなく、いつも「彼は大丈夫か?」と思っていたのですが、
彼ら2人が入社したその日から突然山岸がお兄さんのように見えたのです。
一年前の山岸と同じ状況の彼らを見て私が山岸の成長を感じたのか、
後輩ができ、山岸自身が先輩という立場を自覚して変化が現れたのか、どちらもあるでしょう。
そして、私も将来のある若者を受け入れるたびに、身の引き締まる思いになります。
「ステージの上で彼らが輝けるように」
また一つ増えた大きな使命を全うするためにも精進しなくては。