ITの恩恵

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お仕事は何をされているのですか?と聞かれ、「ITです。」と答えると、へぇ~儲かるでしょ。とよく言われます。

ITバブルと言われた時代は、もう10年も前の話で、未だ成熟産業ではありませんが、儲ける会社は儲かるし、潰れる会社は潰れる。
だから、そんなこともわからずそんな質問をされる残念な方にはこう言います。
「はい!すごく儲かります!」

捻くれ者のまっつんです。こんばんは。

さて、話は変わりますが、
私はMac信者ではありませんが、iPhone信者です。
いつも私の手のひらの中で宇宙の如く無限大の可能性を見せてくれるこのちっぽけな端末を心から愛してるいるわけですが、やはりこれにも賛否両論があって、私の周りでも、スティーブジョブズが人類にもたらしたものは、破滅以外の何物でもないと仰る方がいます。

「携帯なんて昔はなかったんだ。」
「携帯に振り回される人生なんてまっぴらだ。」

そうですかね? 私はそうは思いません。

確かに自分を含め、携帯電話を弄らずにいられない自分に嫌気がさしたりすることもありますし、携帯やFacebookなどのお陰でしがらみを感じることが多いのも事実です。
ITを始め、様々なテクノロジーが進化したことにより、大切なことを忘れそうになることもあるかもしれません。

でも、それをどう使うかは本人次第ですし、テクノロジーの進化を憎むなら近代社会では生きていけません。
だから、私は「それらがもたらしてくれる幸せ」を考えれば、そんなことはどうでもいいと思えるのです。

遠く離れて暮らす息子と、スカイプでいつでもビデオ通話で顔を見ながら話ができます。

学生の頃の親友の連絡先が分からなくなっても、Facebookでまた繋がることができました。

物忘れが著しく激しい私でも、大切なことを忘れないように確実に管理することができます。

数えだしたらキリがないぐらい、私はITの恩恵を受けています。

だから、ITを毛嫌いしている人は、嫌いな理由よりも、ITが自分を「幸せ」にしてくれそうなことを数えてみてください。
それがイメージできない人、イメージできても実行できない人は、私がヒントをいくらでも差し上げます。

そう考えれば、私は自分の仕事を誇りに思いますし、そんな仕事に携われることは幸せだな~ と思います。