誰かを幸せにできるもののプロモーションなら、少々手荒でもいいと思う。
私たちの仕事(クライアントワーク)はクライアント様のお役に立つことが重要だと思っています。
ご希望や目的を達成するためのプロモーションができなければ、何のためのビジネスパートナーでしょうか。
例えば広告なら、効果が現れる前に、まずターゲットの目に留まらなければ話になりません。
情報が氾濫する現代で、誰かの目に留まらせるということだけでも簡単なことではありません。
ユニークであるということぐらいは、もう最低限と思った方が良いでしょう。
まぁわかっていても、そういうものを簡単に作れるわけでもありませんが。。
あとは詳細なターゲティングをするとか色々ありますが、
それができていたって、ほんの些細なことで情報社会の中にすぐに埋もれていきます。
そんな中で、少々強引だと思う手法が成果を上げることは多いですよね。
例えば、欲しくもなかったけど、その広告を見て、衝動的に買ってしまったΣ(・ω・ノ)ノ
なんて話はザラです。
でも、大袈裟だなって思う表現だって、
広告主がそう信じているものであれば真実だし(明らかに事実と異なる場合は別ですが)、
仮に少々大袈裟な表現でターゲットを惑わし、商品を巧みに購入させたとしても、
結果、ターゲットが心の底から買って良かったと思うなら、
それはプロモ―ションとしては「正解」だと思うのです。
よく皆さんの周りでも同じような出来事が起きていますよ。
誕生日に嘘をついて本人を騙してでも、盛大に祝ってみたり・・ いわゆる「サプライズ」
それは、見方を変えれば、騙すことを差し引いても、本人を喜ばせたい気持ちや、
絶対的に喜んでもらえるという自信があるからこそできる荒業です。
そして、人は誰もそれを責めません。
ですから、少々手荒なマーケティングをご提案しても、門前払いはしないでくださいね( ̄ー ̄)
※決して、悪意がなければどんなマーケティング手法でも良いと唱えるわけではありませんの、誤解のないようご理解ください。
ちょっと話は違うかもしれませんが、最近話題になったマーケティング手法の話。
カナダのポルシェのディーラーが試みたダイレクトマーケティングだってだいぶ手荒です。
なんと、試乗予約はなんと30%以上だったそうです。
詳しくは → http://presentnote.com/porsche-dm-marketing-secrets/
それにしても、ディーラーとはいえ、こんな大胆な発想を実行した点は あっ晴れ!!